言葉の威力パート２ー常滑市の学習塾 BLUE OCEAN | 常滑の塾として日々の学習の様子や勉強を通した子育ての読み物などをお届け

常滑市飛香台にある学習塾BLUE OCEANです！

常滑の小学校、中学校のみなさんに通っていただいています。

2学期が始まりましたね。2学期の学習は「分かれ道」になります。

得意、苦手がはっきりする時期です。自信を持って苦手に挑戦できるように

指導していきたいと思います。

今回は、「言葉の威力パート２」です。

言葉には２つの側面があります。言葉どおり伝わるメッセージ（デノテーション）とそこから感じられる意味（コノテーション）です。

例えば、お子さんに「もっと頑張りなさい！」とか「しっかりしなさい！」(デノテーション)と叱咤激励の言葉をかけたとき、受け取る側には、「あなたは全然がんばっていない」とか「あなたはだらしない」(コノテーション)という意味で伝わることがあるのです。

元気になってもらいたくて言葉をかけても、反対の意味で伝わってしまっては元も子もありません。

そんな時は「あなたはこんなもんじゃない」って声をかけてみてください。

頑張ってという意味は伝わるはずです。結果だけを見るのではなく、そのプロセスを

認めて、さらに未来を認めてあげることで、子どもたちは元気になっていくと思います。